アサヒビールさん、ありがとうございます。
いつも美味しく頂いてます。
この日は贅沢して金のやつを飲んでみました。
それでは解説。
Point1:缶ビールを左側に、人を真ん中もしくは右側に。
この写真で主役のビールを真ん中に置いて、
人を横においてしまうとすごくバランスが悪くなります。
「3分の1の場所に主役を!」
コレは常に意識しておきましょう。
(ただし例外もあります。)
この写真でもタテに3頭分した左側に
主役が来ているのがわかるかと思います。
Point2:ピントはビールに合わせる。
そりゃもうこの時の主役はビールですから、
後ろの友達には一切ピントをあわせないでください。
でもビールだけだと寂しいので
ビールの後ろには入れてあげてください。
Point3:後ろの友達は普通じゃダメ!
ピントがあっていない人の表情や行動がその写真を良くする!
と言っても過言ではありません。
この写真では写メを撮っている所をあえて撮りました。
おもしろい顔をしてもらうのも良し
とびっきりの笑顔をしてもらうのも良し
ただし大事なのはその瞬間をのがさずシャッターをきることです。
Point4:設定
F値は一番小さくしましょう。
そうすることでビール以外がぼけてビールが目立つようになります。
ビールが主役ですからとことん目立たせましょう。
できればF2.8以下くらいがいいのですが
そんなに小さくなんねーよ!!
っていう標準レンズ使いの人は
1,まずレンズを時計回りに回して一番広く映るようにする。
2,F値を一番小さくする。(F3.5まで小さくなると思います。)
3,ビールにかなり近づく。(結構近づいて大丈夫です。)
これで撮ってみると結構いい写真が取れると思います。
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