2013年9月23日月曜日

缶ビールで乾杯するときの写真の撮り方


アサヒビールさん、ありがとうございます。
いつも美味しく頂いてます。

この日は贅沢して金のやつを飲んでみました。


それでは解説。



Point1:缶ビールを左側に、人を真ん中もしくは右側に。


この写真で主役のビールを真ん中に置いて、
人を横においてしまうとすごくバランスが悪くなります。


「3分の1の場所に主役を!」


コレは常に意識しておきましょう。
(ただし例外もあります。)


この写真でもタテに3頭分した左側に
主役が来ているのがわかるかと思います。


Point2:ピントはビールに合わせる。


そりゃもうこの時の主役はビールですから、
後ろの友達には一切ピントをあわせないでください。


でもビールだけだと寂しいので
ビールの後ろには入れてあげてください。


Point3:後ろの友達は普通じゃダメ!


ピントがあっていない人の表情や行動がその写真を良くする!
と言っても過言ではありません。


この写真では写メを撮っている所をあえて撮りました。


おもしろい顔をしてもらうのも良し
とびっきりの笑顔をしてもらうのも良し


ただし大事なのはその瞬間をのがさずシャッターをきることです。


Point4:設定


F値は一番小さくしましょう。
そうすることでビール以外がぼけてビールが目立つようになります。
ビールが主役ですからとことん目立たせましょう。


できればF2.8以下くらいがいいのですが
そんなに小さくなんねーよ!!


っていう標準レンズ使いの人は

1,まずレンズを時計回りに回して一番広く映るようにする。
2,F値を一番小さくする。(F3.5まで小さくなると思います。)
3,ビールにかなり近づく。(結構近づいて大丈夫です。)


これで撮ってみると結構いい写真が取れると思います。



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