かなり上位に食い込んでくるくらいお気に入りの写真なんですけどね、
でも、ひとつ気にかかることがあるんですね。
それは
「後ろからの写真多くね?」
ということなんですよ。
まあそういう写真が好きだから自然と多いんだとは思うんですけど、
この辺りってやっぱり性格が出ているのかなーと。
ほら、僕ってあんまり積極的な性格じゃないじゃないですか?
「知らねーよお前の性格なんて。」
と思ったあなたは、ごもっとも。
もっと積極的でガツガツ行く感じの性格の人は
正面からのいい写真が多いと思うんですよね。
そこは気にしている部分でもあり、
治したいところでもあり、
自慢できるとこでもあります。
長所と短所は紙一重って言うでしょ?
聞いたことないけど。
では解説。
Point1:たまにはいい「日の丸構図」
よく初心者の人がやっちゃうやつなんですけど、
主役を真ん中にもってくる
いわゆる「日の丸構図」というやつは
クソッタレだ!なんて言うのをよく聞くんですね。
それはある意味正解なんですが
そうは言っても、たまに真ん中に主役を持っていくと
「あれ?これ真ん中だけど意外と良くね?ていうかすげー良くね?」
ってなるんですよ。
その一つがこの写真。
この写真のいいところはなんといっても野球ボール。
コレがなかったらそれこそ、くそったれな写真かもしれません。
ちなみに主役の彼はイケメンです。(ごめんね、中谷。)
「日の丸構図」で撮るときに大事なのはただひとつ!
1.完璧に真ん中に持ってくること!
2.あわよくば左右対称にすること!!
この2つを守れば日の丸写真も良くなるはず!保証します!!
Point2:連写!連写!!連写!!!
写真って結局いいタイミングをいかに捉えられるか
ってのがすごい大事なんですよ。
そのために便利なのが
連写!
一眼レフって、普通のコンデジと違ってシャッター押してれば
結構な速さで連写ができるでしょ??
カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ!
カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ!
カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ!
カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ!
つって。
僕はなんかそれは自分の技術じゃなくて
結局カメラの技術な気がしてあんまり好きではないんですが。
そんなこといってられねぇぜ!
って人は是非活用してください。
数撃ちゃ当たるってやつですね。
連射してもしなくてもいい写真はいい写真ですからね。
Point3:設定
今回はキャッチボールという動きのある対象を
写真に収めるわけですから
何が大事か分かりますよね?
そう、シャッタースピードなんですよ。
皆さんご存知シャッタースピード。
人も動くし、ボールも動きますから
シャッタスピードをなるべく速くして、
人とボールの動きをカシャっと止めてください。
ただーーーし!
シャッタースピードを早くするとどうなるか分かりますね?
そうです、暗くなります。
そんな時はF値を小さくして、
それでもまだ暗ければ、ISOを大きくしてください。
これであなたも
「キャッチボールをしている人の写真を後ろからいい感じに撮るマスター!」
あー、酒井若菜可愛すぎるー。
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